追加
このところバイオベンチャー銘柄に入ってるので
色々バイオ銘柄チェックしてみました
チャートで良い形になっているリプロセルを追加しました
週明け辺りから動くかもしれません
転換線反発のフィンテック、急落反発のシンバイオと、リプロ辺り狙ってみます
8月16日に上場来安値更新して反転25日
1000万株以上の出来高の玉入れも行われています
欧米バイオベンチャー企業を相次ぎ子会社化し
ヒトiPS細胞の研究試薬から製造販売、細胞製作、創薬支援まで
ワンストップでグローバルに提供できる形になっています
2017年より再生医療分野に進出
9月25日
バイオ関連株買われる、再生医療関連などの切り口で人気再燃◇
テラ<2191.T>、リプロセル<4978.T>など株価低位のバイオベンチャーが急動意、ヘリオス<4593.T>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>、サンバイオ<4592.T>なども買いを集め、バイオ関連セクターへの資金流入が目立つ展開となっている。秋は学会シーズンで話題性の多い時期にあることや、ここ再生医療やiPS細胞に関するニュースが相次ぐなど関連銘柄へのマーケットの視線が熱を帯びている。前週はそーせいグループ<4565.T>が認知症治療薬の開発の中断を発表して株価を急落させ、バイオ関連株全般もその影響を受けたが、そーせいも前週末を境に下げ止まる動きをみせており、足もと買い安心感も台頭しているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
先読み作戦指令室=リプロセル:iPS細胞で世界最先端、新株予約権行使も完了 <4563.T><4592.T><4978.T>
リプロセル<4978.T>に注目したい。
03年に京都大学・東京大学発のバイオベンチャー企業としてスタート、iPS細胞の研究試薬、創薬支援など研究支援事業と臨床検査の受託、再生医療などメディカル事業で展開。同社の培養液は世界で初めてヒトiPS細胞を樹立した京大の山中伸弥教授の実験に使用され、その後、ヒトiPS細胞由来心筋細胞の世界初の上市に成功するなど、iPS細胞の分野で世界の最先端を走っている。iPS細胞を活用した再生医療製品では米国Qセラ社と共同で新たな中枢神経系疾患の治療法を開発中だ。
8月30日に日本経済新聞が「京大がニホンザルのiPS細胞作製、脳機能解明に道」と報じたことも材料視できよう。
株価は1月10日に412円高値を付けたあと、一貫して下げてきた。18年6月にEVO FUNDを割当先とした新株予約権(株数換算700万株)の行使売りも下落の要因となっていたと見られる。しかし、8月29日に行使は完了したと発表、30日には5日移動平均線に続いて25日線上に浮上、5日線が上向き転換するとともに、25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)も形成とようやく底入れ反転の足を見せてきた。
同じバイオ関連で、新株予約権の行使が終わったサンバイオ<4592.T>、アンジェス<4563.T>が新たな上昇相場に入っていることも刺激となろう。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2018-09-03 13:09)
出所:minkabuPRESS