★新 短中期銘柄 8508 Jトラスト 2
今日は寄付きからの上昇後下げて長い上髭になってしまいました。
高値位置での上髭はもちろん相場転換の天井を意味します。
四角で囲った値幅は同値幅ですが、前回の上昇とほぼ同値幅まで上げています。
今後の動きを予測するために、なにが起こっているのか考えるために
5分足で見てみます・・・
勉強のため推理の過程をば公開・・・
ここで重要なのは出来高です。
寄付きからの上昇後の下げの出来高を見てください。①→②の位置の出来高は
上場の出来高に対して少ない・・・・買いを抑えての売りです。
その後1200円を割り込むところで買いが何度か入っているのもわかります。
③の雲がクロスして薄くなる位置・・・こういう薄い位置は簡単に雲を抜く事ができるので上昇させるたり下降させる時に利用される位置です。
いざ抜く・・・位置で④極端に出来高がないですね。
株価を上昇させるわけにはいかない・・・・訳があるんですね。
ここで注目するのが日足の乖離率です。
最初のチャートを見てください。
14.59%
15%以上にならないようにしているわけです。
中期週足チャートでみますと黄色い□部分乖離調整しながら株価を
上昇開始位置までもって行き、急騰・・・させてますね
拡大してみますと
急騰開始は1500円以上にしてからです。
これは値幅が1000円ー1500円までは300円なのが1500円以上から400円になるからだと思われます。
日々の出来高を見ても浮動株数が少なくある程度玉集めが済めばS高に持ち込むのは難しくない感じです。
水色の□部分は過去出来高の多かった位置なので、売り圧力が強くなります。
この位置をぶっ飛ばして上に行くのが賢明なのかも知れません。
こうして考えていくと、しばらく15%以上乖離を続けるのはさけて横横で25日線が上がってくるのを待ちながら・・・すこし上昇・・・を数度繰り返し1500円以上にしてからの上昇が正解なのかも知れませんね。