短・長期銘柄 6172 メタップス 39
大納会は引け前売りがでて下げました。今日大発会は上昇後横横でした。
ここで明日同動くのか?過去のチャートを見て見ましょう。
間近では12/21上昇後翌日戻り売りが出てその翌日また上昇
このとき簡単に上昇しそうなのに売りを止めて・・・その後横横・・
その翌日寄り付きで急落・・・
大陽線の翌日は大陰線が好きなメタップスです。
このときはおそらくファンドチェンジな感じで翌日からクロス売買が続きました。
セオリー通りでいくと明日から下げてBOX内で三角持合を作り・・・上昇・・・
となりそうです。
ただ今回は・・・大納会でファンドチェンジが終わった感じで本日の上昇・・・
出来高の動きで過去の動きを見てみます。
日足で見ると出来高の増減がほとんど同じ動きをしています。
最初の上昇時と後の上昇とが出来高から見た動きと違うのは
玉集めが進んで市場に出回る株数が少ないから、
少ない出来高で上昇角度や幅が大きくなっているのです。
この出来高の動きが何を示しているかというと
出来高急増して株価を押し上げてくる
1ステージ上の相場に入る可能性があるかもしれないということです。
さてここで株教室
わたしが狙う売買方法は新高値を何度も更新するファンダ銘柄を見つけて
それを追いかけるという方法ですが
新高値を買い更に高値で売るというウイリアム・オニールの投資法を参考にしています。
また、BOXの考え方はニコラス・ダーパスというアメリカの投資家のBOX理論を参考にしています。ダーパスBOX理論には
●上昇する株はBOXを積み上げる
●BOXの上離れ付近で買う
という方法です。高値ブレイクですね。
第一BOXを上離れしたところが最良の買い場なわけで
メタップスの場合3000円付近となります。
わたしの場合リスクを減らすために、出来高の急増で第一BOXを作った銘柄の相場の終わっていないことを確認して、第一BOXの下値付近で買い推奨しました。
2000円です。その後時間は若干掛かりますが、安全に上昇したわけです。
第一BOX第二BOXと玉集めが進むとBOXは短い期間になって行きます。
第二BOX上限までがその銘柄の底値となる場合が多いです。
万が一第二BOXが第一BOXを割り込んだら損きりとなります。
下のチャートは週足ですが
こういった流れです。
テンバガーを狙う人はこういった中長期での売買になります。
この銘柄は103円底値 1850円高値 18倍になりました。
旬な人気銘柄はメタップスのように比較的早い期間で上昇します。
短い銘柄では
こんな感じです。
BOXは第四第五・・・と続く場合もあります。
話は戻ります・・・
こうして考えるとメタップスの今日の上昇が第二BOXブレイクとするのなら
ここから上昇段階に入る可能性があり、明日以降一段上のステージへ上昇する可能性があるというわけです。
明日下げて調整なのか?上昇なのか?楽しみですね~