6月6日
日経は3日続騰ですが、監視銘柄はまだ押しが入っている銘柄が多いですね
今日は寄りから良い感じでしたね
引け前に買いが入り高値引けの大陽線になりました
楽しみなチャートになりました
転換線を割り込んだのが気になりますが、下値ラインはそろえてきています
フライトHD
まだ反転ラインかわからない、微妙な位置です
かなり買いも入ってましたが
強引に売ってきている感じでした
そろそろ底でしょうか
リミックスポイント<3825.T>の収益が大きく拡大する。今3月期は連結営業利益が前期比3倍の102億円に膨らむ見通し。成長をけん引する仮想通貨領域では、傘下の交換所「ビットポイント」の口座数100万を視野に入れる。上期に広告宣伝を積極化し、利便性を高めた新たな取引ツールも投入する。
リミックスの小田玄紀社長は株式新聞の取材で、仮想通貨の主要な取引層である20代をメーンターゲットに使い勝手の良いアプリケーションの開発を進めていることを明らかにした。買い注文の数量や条件を細かく設定できるプロ向けツールと併せて、投入を急ぐ。
大手の交換所との差を詰めるべく、サービス向上に乗り出した格好。前期はひと月に数百万円しか掛けなかった広告宣伝費も、今期は年間で数十億円を見込む。早ければ8月にもスポットのテレビCMを開始し、ネット広告や交通広告も投下して知名度を上げる。通期の営業利益予想に占める上期の比率(8%)が小さいのは、これらの先行投資のためだ。
ビットポイントの口座数は開示されていないが、前期の金融関連事業の売上高は前々期のほぼゼロから45億円に急拡大した。国内では最大手のビットフライヤーが200万口座突破を公称しているが、ビットポイントも「今期中に100万口座に近づくだろう」(小田社長)。
リミックスは仮想通貨決済への本格参入も狙う。コンビニチェーンとの提携を進めているほか、アパレル系の高級ブランドからも引き合いがあるもよう。コインチェックの騒動で仮想通貨の信頼度は一時揺らいだものの、普及の勢いは衰えないとみる。ビットポイントを通じて、仮想通貨を発行して資金を調達する「ICO(イニシャル・コイン・オファリング)」を国内で支援する事業も手掛けていく方向だ。
今期の営業利益の計画について、小田社長は「確実にみえる部分だけを織り込んだ」と上ブレする可能性もにおわせた。6月には仮想通貨やエネルギー事業の展望を描く中期戦略も打ち出すとみられる。株式新聞が4月10日付で小田社長のインタビューを掲載後、株価は短期間で2倍超に値上がりした。それでもなお、成長性への市場期待が高まる余地は大きい。
[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2018-05-22 17:13)