私の考えるメタップス対処法
さて、最善策を検討しないといけません
どれだけ損失を減らすか・・・
どれだけ利益を出すかではなく、どれだけ損失を減らせるかが
株売買では大事です。。。
最悪S安・・・3500円ですがいきなりS安に張り付く可能性はほとんどありません
期待を裏切られたファンドもカラ売りを高値でしたいし、保有株も高い株価で売りたいわけです。S安をつけたとしてもはがれる可能性が高いわけです。
寄らずのS安というのは、大半は売らせて安値で拾いたいから起こる訳なので
安値で拾う→高値で売って利益確定=ようは株価は後上がるわけです
他には、会社の不正や上場廃止等ならもちろんみんながより高い値段で
売りたいけど、売りたい人が多すぎて寄らない場合もあります。
今回のメタップスの場合、黒字転換決算で悪くないけど、予想より悪かったわけなので失望売りになるわけです。今後の将来性がありますので・・・(今期利益予定分が来期に回ったので)
考える値動き
①予想と反し上昇から始まる場合
折込済みを装いファンドがリカクするために上昇させる場合もあります
寄り付きで売る
これが一番良いですが確率はきわめて低い
よほどの強さの上昇でなければ
上昇後必ず下げるので反転するまで(数日?)手出し無用になります
②ほぼ終値同値付近~始まる場合
これも折り込み済みを装いですが、個人やカラ売りファンドの売り攻勢が
強い場合が考えられます
寄りつきで売る
これも被害が無く、下げ局面終了後買い戻して利益を狙えるので
良いのですが、確率は低いです
③寄り付きで特別売り気配 ・・・基準線3850円付近開始の場合
▲350円・・・S安の半値開始の場合は
寄り突きで売る
この辺り開始が有力な気がします。この辺りで開始したらS安まで売られる
と見たほうがいいです
買戻しは様子見。S安をつけて反発して若干戻しても、恐らく翌日が
最安値になる場合が多いので、S安で少し買い戻してもいいですが
当日売れないので(差金)翌日まで見ても良いと思います
▲450円・・・この場合も寄った後S安を付ける可能性が高くなります
寄り付き付近 3750~3795円付近で売る
寄った後反発はありますが、売って様子見です
この場合も最安値はS安か翌日辺りだと思います
ワンチャンスで取り返せる位なので、ここまでで押さえれれば良しです
⑤寄り付きで特別売り気配 ・・・S安付近の場合
最悪の場合ですが、確率は低いと思います
寄らずのS安貼り付けは更に確率が低いと思われます
寄った場合、反発一発勝負になるので 3600-3700円付近での
指値売りになるかもしれません。
寄りから貼り付いてはなれない場合も3500円に売りを指しておいて
翌日から反発までの間での買戻しになります
なぜ買戻しを入れるかといえば、下げ局面で1度は反発が入るからです
その場合窓埋め部分 3850円、25日移動平均線 3700円付近までの
しゅんぱつ反発の可能性があるので、今回の損失、もしくは
上回るリカクの可能性があります