6月23日
なんだか、ここのところ日経20000円に合わせて上昇した銘柄が
皆少し上昇後利益確定の売りで元の株価に戻ってきた・・・感じです
当然ファンドが一斉に無理やりな利益確定をしてカラ売りをかけるので
こんなことになるわけですが、個人には相当不利な環境なのがこの株という世界ですね。カラ売りなんて個人のためにはなくファンドのため・・・なんでこんな不公平な世界にするのかわかりませんが、メリットの9割5部は個人には無いことだけは確かです。
昨年末のような相場は簡単に利益が出せる相場でしたが、トランプ政権になってからの日本株の相場は、ファンドが無茶をしますので中長期売買で行くには時間ばかり掛かって埒の明かない相場になっていますね。
日経はまだまだ上昇して高値を更新すると思いますが、小型株は今の短期売買相場から中長期相場に変わるのがいつなのか?相場の流れにあった売買をしていかないと、じれったく、利にならない日が続きます。
ザラ場が見れずに専業で売買できない以上、日々の細かい売買を行えないので、時間が掛かる・・・というのは仕様がないですが、まあ、別の手も考えながらやっていくしかないので、あわてないでいきましょう。
まだ、短期売買でしか利が出せない相場なので、上昇→押しで売り下げ止まりを待つ、別の下げ止まり銘柄に移る・・・とするのが正解かもしれません。
日経はここ数日出来高が少なく、売り込まれるのも少ない、拾いも少ないというのが続いてます。ランキングを見ても、民事再生のタカタを筆頭にザラ場途中は2桁ボロ株が目立っていました。
材料株の大半はチャートをもどす下げが多かったです。
ボヤージュ
トレックス
サイバー
アイレックス
GMOクラ
メタップス
何処も似たような動きですね
ファンドの売りとカラ売りですね
これはメタップスのファンドカラ売りです。