4月7日
メタップスは最近の反発ラインで反発、エボラブルは窓埋めで底をつけて反発しました。ザラ場中も連動銘柄並みの同じ動きでした。
7日は押し目買いの買い場でしたね。
★DDS
前日書きましたように、寄りの板を見て考えるということで・・・
窓明けの寄りでしたが、5分間で20万株程度の売りでその後株価も下がらないので、折り込み済みということで、そのまま様子見でした。
高値をつけてからのトレンドチェンジ以降の大きな売りは
5分間で100~140万株位の売りをぶつけてきていたので
ここからチャートが崩れるほどではないかなぁとの判断でした。
昼休憩まえの急落(出来高5分間で20数万株)でyoooookiさんが
1071円で1300株売り
反発で 1100円で1000株買い戻していたのをLINEで見てびっくりしました。
ここでもう一度わたしの売買方法の復習を・・・
通常は上がり始める前に入りますので、上がり始めるまでの下げ局面は転換ライン割れで売り、下がった後の反転の転換ライン越えで買戻しをして、取得株価平均を下げる(下げによる損失を減らす)
限られた資金での売買なので、できるだけこの作業を行い、同じ資金で株数を増やす努力をする。
上がり始めたら大き目の押しによる転換線割れまでは売らない。予測できる高値付近までは出来るだけキープする。
悪いIR等による下げの場合、相場が崩れそうな場合、上昇銘柄に移動する。そのため複数の銘柄の動きを見ておく。
わたしの狙う銘柄は数倍~テンバガー銘柄なので、中期で狙う場合、上がり始めるまでに株数を増やしできるだけ高値でリカクするというのが狙いでたとえ3倍まで位しか株価が上がらなくても4倍に資金をしたりすることが可能で、実際何度もチャンスはあります。
やってはいけないのは、パニック売りをしない。目的なく無駄なリカクはしない。
今回の場合パニック売りです。
下げ局面に入ったのを確認した
雲を下に抜け基準線転換線割れの 1134円
そこを売り損ねたら、売り出来高の増えてくる 1120円
ここで指値売りで売らなければいけません。
この売りは相場が終わったと確認しての逃げの売りではないので
他の監視銘柄メタやエボで株価を減らさない乗換えが出来ない場合
底を確認後、買い戻さなければ意味がありません。
売ったらすぐに買い体制にして・・待ち・・・買い戻さなければなりません。その場合それ以上下がるかも・・・と分割して買い戻すのではなく全量買い戻します。
今回の場合
転換線越えの1088円~1090円で買い戻さなければいけません。
1120円で売って1090円で買い戻しても
30円×1300株=39000円分助かるわけです。
出来高が相場の終わるような売りでない場合
抵抗ラインや25日線、基準線を割り込んでも反発する可能性が高いので大きな下げが来たら、取得チャンスを下げれるチャンスなんです。底値付近で買戻しできるわけなので。
→ 売り買いのポイントと 手→ 実際の売り買い
売りも買いも遅すぎるわけです。
急落で売ると、瞬時に買い戻さない場合
保有株数が減る行為になるということを覚えておいてください。
エボラブルをもう一度見てみましょう
前日の寄りで売却してDDSに移動したときの売りが赤線→ライン
2717円です。
DDSを投げた時間帯のDDSの株価は、窓うめを行ったライン。
そこの株価からの反発は前日書いたように底値の可能性が高いので、ここでエボラブルに移動すればエボラブルは売った段階から200円以上下げています。
DDSを1141円で買って 1071円で売ったので▲70円
▲70×1300=91000円
エボはその間に 2717→2541(窓埋め部分)で買い戻したとしても ▲88000円付近なので少し損になりますが
前々日の45000円抜いているので同株数は買い戻せたわけです。エボラの場合、今考えられる底の価格帯なので結果100株減ったDDSの買戻しよりよかったかもしれませんね。
今日はすこしきつい書き方ですが、悪い地合いに引きずられるときや、悪いIR後の売買を考える場合、こういう考え方をもって減らさない売買に臨む必要があるということです。
7日の下げはDDSもメタもエボも 日経の動きに連動してます。
明日は先物が今のところ18790円と日経の終値より150円以上上昇して引けています。日経は鞘寄せで上昇開始なので
DDSもメタもエボも上昇開始の可能性が高いわけですね。
上がり始めればDDSは早いので上手くリカクしてエボやメタを買い戻せるように3銘柄見ておく必要がありますね。
DDS 1105円
メタップス 2823円 DDSの 2.55倍
エボラブル 2650円 DDSの 2.4倍