4月4日
今日は日経の下げを受け、新興は酷い下げでしたね~
マザーズ▲3.22%・・・
様子を見てエボラブルアジアに移動してもらいました。
以前追いかけていたブランジスタも上場来安値を付け、大底を付けそうだったので
一緒に見てもらいながらでしたが、後場エボラブルの急落が酷かったので
エボラブルに入ってもらいました。
メタップス 2950円×500株売り →
エボラブルアジア 2869円×500株 買い
日足で見ると
昨日書いたように
『先日の窓5円上3065円で反転しましたが、明日埋めるかもしれません。
雲下引けが気になりますが、基準線が雲下にあったためここまで押しました。
明日寄りが弱ければ転換線までの押しがあるかもしれないので要注意です。』
メタップス、転換線割り込んでしまいました。
ここで止まらない場合、また2700円を目指してしまう可能性が強くなり
時間が掛かりますので面白くありません。
ここ最近のメタップスのIRは全てファンドの利益確定に利用されていて
株価が上昇を続けるような上げ方にまだなっていない感じです。
ここでカラ売りを買戻ししないファンドの戦略をもう一度考えたてみました。
現在の状況は、4月14日予定の2Q決算・・・
コンセンサス経常利益の予想は通期で2億4000万円の利益(1Qで 3億8000万円の利益なのに)来期は3億9000万円の赤字・・・
2Qは実際、5-8億の黒字になると思います。1Qで反映されていない譲渡益1.8億円・・・実際の営業による利益が経費等相殺で0円としても 5億6000万円の黒字・・・後期に向けた人材確保等による損益が多大になったとしても1Qに作った利益に食い込むかといえば2Qの段階ではないと思います。この4月開示の2Qは実際は1月末の決算なので1月16日1Q開示の段階でほぼほぼな数字は会社にはわかっているはずです。2月14日の新株の価格設定をみても、メタップスは強気な数字を出してきていますので、2Qはファンドやアナリストが言うほど悪くならないと思われます。
2Qの経常利益が、譲渡益をはぶいても若干利益が出ていたら 6-8億で落ち着くと見るのが正解ではないでしょうか。
4月に入った現段階でプレリリース連発して決算前にあげておいて、決算で更に上げてリカク・・・と思っていましたが、株価が上昇しないということは、決算を受けての上昇・・・と見るのが正解かもしれません。
メタップスは新株、社債で資金を50億円必要としています。すでに社債で25億調達していますが今後の展開として、資金の必要なM&A費用、業務提携に必要な費用というのは、AI分野やフィンテック分野を拡大して中期計画を実行するための費用なので今期後半に向け必要になってきます。株価が今後上がるのは間違いないわけです。(絶対はありませんが)
現在の状況で一番のビックチェンジを起こすきっかけは、営業による利益の拡大、みずほマネー、金融機関との連携なわけなので、2Q開示が利用しやすいわけです。
開示前に2500円なのか、3000円なのか、3600円なのかはまだわかりませんが、それまでにエボラブルをそれより高値でリカクしておきたいところです。
一応日足雲下ですが、転換線基準線でエボは止まり反発になっています。
くもに再突入すれば 転換線基準線のGCになります。
状況としては、メタップスは引け前に大分株価をもどしていますが
基準線割れの位置。(明日基準線もどしてくるかもしれません)
若干エボに分があるかな?
フィボ確認用のチャートを貼っておきます