ケンヂの株教室

株暦12年ケンヂと仲間達の株ブログです。初心者、中級者向け。株は自己責任でお願いします。参加希望者はコメントに自己紹介お願いします

3月14日

f:id:sigecyan:20170314204638j:plain

DDS強いですね~

高値引けです。

f:id:sigecyan:20170314205049j:plain

 

タップス

予想通りさげました。

 

 

f:id:sigecyan:20170314212757j:plain

 

寄り付きに開けた窓の玉入れで終始終わりました。

 

 

f:id:sigecyan:20170314211749j:plain

予想通り明日上げてくれれば良いのですが・・・汗

ローソクが転換のコマ。雲の薄い日が数日続きますので明日か・・・明後日か・・・

一気に雲を抜いて欲しいところです。

前回の大陽線が出来高200800株の翌日でしたので、ほぼ同じ位まで出来高も落ちてきています。

明日の下値抵抗ラインは3000円です。

 

引け後 クレディの前回の大量報告変更の修正が出ています。

f:id:sigecyan:20170314213600j:plain

f:id:sigecyan:20170314213616j:plain

保有している株券は全て消費貸借??

わたしが間違っていましたね

2月27日の大量報告変更の

f:id:sigecyan:20170314233508j:plain

勘違いしていました。

クレディスイス証券が 290300株信用借りで持っていて 

290300株クレディセキリティに貸したのかと思っていましたが

クレディは 290300株信用借りしたのを保有していて、別の290300株をセキュリティに貸してたわけなんですね。紛らわしい・・・

 むむ?いえいえおかしいですね

その前の最初の大量報告書で

f:id:sigecyan:20170315000104j:plain

どう考えても 290300株他機関投資家から借りて、セキュリティにそれを

貸しているわけですよね?

 

 

 

3月3日の段階で

セキュリティは クレディから307500株借りて296000株から売り残がある・・・・

手持ちは307500-296000=11500株

ここはあってます。

 

クレディ証券は 223500株になっているので これは新たに借りたとしか考えれないですね。

 

でもそれもおかしいですね?

そうならば 

 

市場外 市場内
取得 処分 取得 処分
空売り 買戻し 買い 売り
100 1月4日     19200 1月4日 26300 1月4日
7800 1月5日     800 1月5日 9800 1月5日
        1800 1月6日 100 1月6日
21000 1月10日 1000 1月10日 10800 1月10日 10900 1月10日
12000 1月11日 100 1月11日 6900 1月11日 3800 1月11日
35000 1月12日            
200 1月12日     2000 1月12日    
6200 1月13日     6000 1月13日 6200 1月13日
        7400 1月16日 1000 1月16日
100 1月17日     1100 1月17日 26600 1月17日
19800 1月18日 42600 1月18日 3000 1月18日 500 1月18日
21300 1月19日 11100 1月19日 2300 1月19日 2400 1月19日
13100 1月20日 54100 1月20日 400 1月20日 1600 1月20日
    300 1月20日        
30700 1月23日 21700 1月23日 200 1月23日 5000 1月23日
            100 1月23日
11000 1月24日 100 1月24日     2300 1月24日
5500 1月25日 39500 1月25日 900 1月25日    
100 1月25日            
16100 1月26日 12900 1月26日 600 1月26日 2800 1月26日
    10000 1月27日        
2000 1月31日            
2600 2月1日 600 2月1日        
    2600 2月2日        
14700 2月3日 14700 2月3日        
17300 2月6日 16700 2月6日        
17300 2月9日 19300 2月9日        
        1500 2月16日    
        6300 2月17日    
        5300 2月20日    
        11400 2月21日    
        5800 2月22日    
    2000 2月23日 44900 2月23日    
    25800 2月27日 7200 2月27日    
    44000 2月28日 15700 2月28日    
        100 3月1日    
    21200 3月3日 300 3月3日    
253,900 275,100 161,900 99,400

 

 

市場内取得、処分・・・の株がおかしいですよね?

 

セキュリティの保有する 全て信の株は 信用貸借となっている今回の修正は明らかにおかしいです。

 

証券会社は後出しで何度も修正かけてきますからまた後で修正がでてきそうですが

市場内取得は3月3日までに処分していない株が少なくとも98500株ありますので

保有数自体がおかしくなります。

 

これで次の大量保有変更がでるまでわからなくなってしまいました。

クレディマジック・・・ 

 

 

 

 

 Q12:貸株は、どのような取扱いになるのか?
A12:原則、貸し手と借り手の双方でカウントされる。ただし、共同保有者間での貸株については、株券等保有割合の計算上、ダブルカウントの調整がされている
一般に、貸株は、消費貸借として行われるものと考えられる。すなわち、借り手は、目的物(この場合は、借りた株式)それ自体を返還する必要はなく、同種・同等・同量のもの(この場合、借りた株式と銘柄・数量などが同じ株式)を返還するという内容の契約等(民法587 条)
に基づいて行われることが多いものと考えられる。その結果、借り手は、借りた株式を自由に処分(売却等)することが可能であり、後日、買い戻すなどした上で、期日までに同種・同等・同量の株式を返還すればよいこととなる。
消費貸借に基づく貸株については、借り手側は、借りた株式の所有権(及びそれに基づく処分権限)を有しているものと考えられる。他方、貸し手側は、貸した株式の返還を求める権利(引渡請求権)を有しているものと考えられる。そのため、原則、いずれも株券等保有割合の計算上、その株式をカウントしなければならないものと解されている22。言い換えれば、貸株の対象となった同一の株式について、原則、貸し手、借り手の双方で、ダブルカウント(重複計上)されることとなる23。
なお、貸し手にとっては、貸株の対象となった株式は、元々、貸し付ける前から貸し手の株券等保有割合にカウントされていたものである。そのため、別途、売買等を行っていない限り、貸し手の株券等保有割合は、貸株の前後で変動はないはずであるとも考えられよう。
しかし、株券等保有割合に変動がなかったとしても、「大量保有報告書に記載すべき重要な事項の変更」があった場合には、法令上、変更報告書の提出が義務付けられている(金融商品取引法27 条の25 第1項、Q16 も参照)。そして、保有する株式の貸付け(貸借契約の締結)
は、一定の軽微基準に該当する場合を除き、「重要な事項の変更」と考えられる(金融商品取引法施行令14 条の7の2第1項5号、大量保有府令9条の2)。そのため、貸し手が、既に大量保有報告書(又は変更報告書)を提出している場合、株券等保有割合の変動がなかったとしても、貸株に伴って、「当該株券等に関する担保契約等重要な契約」の欄に、「契約の種類、契約の相手方、契約の対象となっている株券等の数量等」を記載した変更報告書の提出が必要となるものと考えられる24(大量保有府令第一号様式 記載上の注意(14)など)。