ケンヂの株教室

株暦12年ケンヂと仲間達の株ブログです。初心者、中級者向け。株は自己責任でお願いします。参加希望者はコメントに自己紹介お願いします

3月13日

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DDS強いですね~ 高値1243円をつけて以前書いていた抵抗ラインまでもどしました。

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わたしの書いた抵抗ラインに良く反応してますね

もう少し1000円台で揉むと思っていましたが、1200円台・・・早かったですね~残念

 

タップス 

 

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予想通りの動きになってますね

今日の5分足は

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3/10に開けた窓を2度の玉入れを行い、14時過ぎから一段落として

日足の抵抗ラインに近づけてきています。

明日下値抵抗ラインをつけて明日か明後日の反発になると思います。

 

3/8の出来高を伴っての上昇、カラ売り買戻しでは無いみたいなので

玉集めだと思われます。

どこが買っているの?と思われるでしょうが、もちろん有力なのは

クレディをはじめ、カラ売りしているファンドやその協力機関投資家が有力です。

AIやフィンテックは数々の 投資信託ファンドがあり

たとえば・・・

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こんなAIやフィンテックファンドが沢山あり、組み込まれていたら当然買い付けられてます。

証券国内最大手野村のAIグローバルファンド(海外)はファンド規模が1000億と設定されていてAIの今後の重要な位置づけを物語ってます。

野村の場合国内向けでは

 『野村証券は、人工知能(AI)を使いAIビジネス関連企業を選別する新しい株価指数を来年1月に算出する。新聞や雑誌などの媒体から、「ビッグデータ」「自動運転」といった記事中のAI関連キーワードを抽出し、組入銘柄を探す。AIは投資対象として有望視されており、年度内にも、同指数に連動する上場投資信託ETF)などを上場させる見込みだ。

 AI関連指数の公表は国内初で、5日に発表する。新指数名は「野村AIビジネス70」。国内株式から中小型株も含む70銘柄を組み入れ、構成銘柄は年に1度、12月に見直す。調査の対象となる銘柄は関連記事数や公表時期などによって「AI関連度合い」が数値化され、その上位銘柄が組み入れ対象となる。』

 

2016/9/29 23:40情報元日本経済新聞 電子版より

『政府が成長戦略の柱と位置づける人工知能(AI)研究について、2017年度予算案の概算要求で924億円を計上したことがわかった。16年度当初予算比で9倍・・・』

 

こういったAIファンドだけでも数社に組み込まれているならば

たとえば3月末は年度決算、ファンドはドレッシング買いを行います。

(ドレッシング買い=一般に年金基金投資信託などを運用するファンドは、月末や決算期末などで評価されるため、それらの運用を受託している投資顧問会社投資信託委託会社、ヘッジファンドなどは、顧客からの運用成績への評価を得るために、その時価評価額を上げておく必要があります。実際に、顧客によっては、運用成績に非常にシビアなところもあり、満足のいかない運用会社についてはすぐに交代させることもあります。「お化粧買い」とも呼ばれ、運用機関が運用しているファンドなどの評価をよく見せるために、月末や決算期末に運用対象となっている株式などに買い注文を入れることをいいます。・・・・他HPより)

 

3月末に向けて、組み入れ銘柄はファンドの買い上がりが期待されるわけで

その前振り段階の玉入れの可能性もあります。

 

こういった数々の買い付けがカラ売りで株価を下げた後から行われ

上昇していくわけです。

 

タップスの場合、出来高も20万株程度まで減り売り枯れて

そろそろなわけですね。

会社としても半期決算の到着地はもうわかっているでしょうから、良い材料を出すために、今後のM&A資金や人材集め資金など社債25億では足りないでしょうし、下期に向けた企業投資のためクレディに新株行使してもらい資金を貰わないといけない時期ではないでしょうか。

 

そろそろ上に動いてくれることを期待しましょう。